高尾森林ふれあい推進センター協定イベント・森林インストラクター東京会実施
奥高尾 初冬の眺望を楽しむハイキング
2020122日(水)
開催場所:小仏バス停、景信山、小仏城山、日影バス停


9時12分発の小仏行きバスの乗車し、小仏バス停へ。 寶珠時にて開会式、コース説明などし準備運動して出発した。

景信山登山口から山道。途中、紅葉の仕組みや木の根が地表を這うことなどを説明しながら歩く。途中、見所の一つとした「ツルリンドウ」を見られ、一同感激であった。以降、ほぼ計画通りに歩き、小仏峠を経て小仏城山頂上へ。こちらも展望なし。ここでランチを済ませ、靴紐をきちんと結び、長い下りの北東尾根に向かった。
 

センボンヤリが多い。枯れ葉がルートを覆い、土の状態が分からないので慎重に下る必要がある。ダンコウバイの黄色が美しい。途中、オケラやナツボウズを見られのはラッキーだった。 日影沢を問題なく渡渉し、日影沢カツラ広場へ。計画通りに運営でき、事故もなく何よりであった。    ※写真は登山道傍らで眼にしたオケラ

 


参加者数 19名)

班長:福重、稲葉、林、石川  スタッフ:鈴木、久保

報告者名:石川雄一


寶珠寺脇で開会式

班長による楽しい説明



森林ふれあい推進事業「協定イベント」とは、林野庁関東森林管理局長と協定を締結した団体の主催するイベントのことで、自然豊かな高尾山で楽しく自然とふれあうことを主な目的にしています。 平成30年度の協定団体については森林インストラクター東京会(FIT)をはじめ5団体が登録されています。『森林ふれあい推進事業』の年間計画などについては関東森林管理局の該当ページを参照してください。