昭和女子大学附属昭和小学校「学園内の樹木ウォッチング」
【実施日】2023年1月17日(火)
【場 所】昭和女子大学構内(世田谷区三軒茶屋)
【参加者】昭和女子大学附属昭和小学校 4年1組 男女37名
【講 師】瀬川真治、陣野益実、福田正男(報告)
当校では、総合学習の学年テーマ「生き物と自然」について、最終的に「生き物多様性」にたどり着いたところとのこと。平成30年より実施し4回目となる今回は、そのまとめとして子供たちがあまり知らない樹木についてもっと目を向くように“学園内の樹木をウォッチング”しながら樹木の大切さについて気付いてもらうというねらいで実施。
① 教室での講義:
自己紹介後、事前に配布しておいた講師作成資料と資料についての質疑応答や生徒質問への回答を行いました。
・木の種類は、世界で何種類・何本あるの、
・世界一大きな木は何、
・木は、何からできているの、
・木ってなんであるの、 などなど・・・。
② 3班体制で大学構内の樹木を観察:
特に人間の生活に樹木どのように役立ってきたか、地球環境の保全にどれだけ必要とされているかなどについて説明し、樹木を見て、樹皮・葉に触って、葉のにおいを嗅いで楽しんでもらいました。少し寒い時期でしたが、生徒から熱心な質問があり盛り上がりました。先生からは違う観点からの説明等、大いに参考になりましたと感謝の言葉をいただきました。