高尾森林ふれあい推進センター協定イベント・森林インストラクター東京会実施
氷の華「シモバシラ」と富士山展望を楽しむハイキング
2022年1月7日(金)
開催場所:高尾森林ふれあいセンター前~ケーブルカー清滝駅~高尾山駅~高尾山頂~もみじ台北まき道~一丁平~富士見園地~薬王院~霞台園地
主幹事の熊木さんは、昨日の大雪で最終的に11名となったキャンセルの連絡や問い合わせに大変な労力を費やされたことと思います。しかし、この日は素晴らしいキラキラお天気!!参加者の皆さんが新雪をキュッ、キュッと踏み、音を楽しみながらニコニコと受け付けされたことが印象に残ります。
霞台園地では真っ白な大都会東京の展望の奥にくっきりとスカイツリーが確認されました。お目当ての氷の華「シモバシラ」を早速女坂で確認できました。参加者の皆さんはご自分で発見する事で興奮が増す様子でした。高尾山山頂では今まで以上に大きな真白き富士が展望できました。皆様口々に「こんな大きな富士山は始めてかも~(^^♪」と詠嘆されていました。もみじ台や一丁平の北まき道では小さいながらも様々な形のシモバシラを参加者の皆さんに発見して頂きました。一丁平展望台では真白き富士を背景に集合写真を撮りました。
各班の班長さんは持ち前の話術や個性ある森林資源のインストラクションの切り口で参加者さんと交流されていました。参加者さんの笑い声や会話がそこここで湧き上がっていました。「班長さんの説明やお話で疲れを感じられない楽しいハイキングでした。」とのコメントがありました。
登山道があちらこちらで凍結していましたが参加者の皆さんは一人の転倒もなくイベントを無事故で時間通りに終えることが出来ました。次回の高尾山のイベントを期待する声を聞くことが出来、インストラクター冥利に尽きました。(写真は一丁平展望地で富士山を背景に)
【参加者】18名
【スタッフ】熊木秀幸(主幹事・安全括)、内藤公雄、丹野修、飯塚義則、谷井ちか子(FIT ML 報告)、鍛治健二郎(写真)、
得能寿子(タイムキープ)
【体験参加】室伏憲治、三井大造